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※サイズ等につきましては、多少の誤差がある場合がございます。
■注意事項
・「一度つかって気づいたら動かなくて充電できなくなった」
・「購入してから数ヶ月たってから使おうとしたら全然使えません。」等の質問がございます。
→共通してバッテリーが放電しきっている状態または放電させたが多いです(過放電)
※バッテリーの放電終始電圧は10.5V
バッテリー状態、気温、様々な条件により変わりますが、12V鉛バッテリーの一般的な目安です。
最悪、新品でも1回で廃棄バッテリーになる恐れもございます。電圧が大幅に落ちた電池はもう充電できません。
放電終止電圧10.5Vを下回るまで完全に放電させたり、購入後に充電せずに放置すると自然放電(自己放電)が進み過放電します。
電池は劣化すると自然放電は早くなります。
高温の状況も自然放電が大きくなる要因の一つです。
ソーラー充電セットの場合、バッテリーの電気を使用して動作するチャージコントローラーは、低電圧と判断した場合、保護回路として電気を使用しないようにするため機能を停止します。
停止後はソーラーパネルが発電していたとしても充電が出来ません。
こちらを見逃すと過放電に繋がりますので、定期的に動作しているかをご確認ください。
■バッテリー使用容量の目安
バッテリー容量100%の電力から単純に電化製品の使用電力を割って使用可能時間を計算してはいけません。
性質上の真なる満充電することは難しく、放電し続けて完全放電してしまうと蓄電能力が極端に低下、または故障させてしまう恐れがありますので、すべてを使い切ることを避ける必要があります。
目安としてはバッテリー容量の3分の1から多くて半分程度の容量で計算
■鉛蓄電池の保管について
毎日使用しないのであれば、 こまめな電圧のチェックが必要です。
到着直後は満充電か近い状態です。(出荷前に電圧、CCA値のチェックを1台づつおこなっております。)
毎日使用しないで保管する場合:2週間~月1回は電圧をご確認ください。
12.00Vを切りそうな場合は補充電してください。(AC100V電源で使用できる充電器
)劣化しているバッテリーは新品に比べ自己放電が早い為、こまめな確認が必要です。