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Fenwick Voyageur 7フィート 6番 4～10g ケース&竿袋付き,$_12.JPG?set_id=880000500F,Fenwick FF706-4 Voyageur（フェンウィック FF706-4 ボイジャー,Fenwick FF706-4 Voyageur（フェンウィック FF706-4 ボイジャー,Fenwick FF706-4 Voyageur（フェンウィック FF706-4 ボイジャー,形式...スピニングロッド\r特徴...パックロッド/マルチピースロッド\r釣種...フライ\r魚種...トラウト/アキアジ/トキシラズ\r\r1960年代製と思われるフェンウィックのルアー/フライ兼用ロッド、ボヤジュールのSF74/4、6番指定の竿です ボイジャーシリーズと呼ばれることもありますが、綴りはフランス語ですのでボヤジュールがより近い呼び名かと思います\r\rこのボイジャーシリーズはルアー/フライ兼用のパックロッドという共通点があるのですが、この竿には一つ際立った特徴があります それはフライシートとは別にスピニングリール用のスライドリングを装備したコルクグリップを装備している点で、同時出品中のコートランドのパックロッド同様、面白い作りになっています\r\rつまりフライロッドとして使用する際は7フィート、ルアーロッドとして使用する際には1フィートほど短いルアーロッドとして機能し、適合ルアーは3.5～10.5グラムのウルトラライトロッドとして使用することが可能です その際竿尻が少し後ろに飛び出た感じになりますが、使用する際には別段支障はありません\r\r何よりこの時期のFERELITEには、大量生産に向いたウレタンやエポキシではなく、より強度と耐久性に優れたフェノール樹脂が使われている点で、今日でもオールドのグラスが珍重される理由の一つに挙げられます 製造過程で曲がり等不良率が上がるために高価になるこの樹脂を使うものとしては3Mのブランクスで有名なフィリップソンやハーディのファイバライトなどがあげられますが、それにも理由があるというわけです\r\r自重は実測で108グラムほどでガイドはスピニングに合わせた大径のワイヤーガイド、トップガイドのみセラミックリング付きです アクションはスローテーパーで、5番どころか4番でも振れそうです\r\rこの個体はスライドリングの跡から見るにほぼ未使用のものと思います アルミキャップの上面には腐食が出ており、ケースに貼られた紙ステッカーにも破れがありますが、竿自体はとてもきれいなコンディションです 付属品としてオリジナルの竿袋とアルミケース付きです\r\r\rご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください 仕事の都合で発送が2日ほど遅れるかもしれませんが、よろしくお願いいたします